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愛知県小中学校・技術家庭科教師研修会に登壇させていただきました!

 

2023年5月31日名古屋市教育センターにて
令和5年度 愛知県中学校産業教育研究協議会の総会・研修会

さかな屋の嫁 神田ひかりが
愛知県小中学校・技術家庭科の先生方の研修会講師として登壇させて頂きました。

昨年の三河「コイルの会」でのセミナーをきっかけに
今回は「愛知県中の小中学校の技術家庭科の先生」へ向けてとなり
大変大きな会場で、たくさんの先生方へとなり
とても緊張しましたが、ご参加いただいた先生方から嬉しいご感想を頂けてよかったです!

 

技術・家庭科は「生きる力」「生活の知恵」を学べる、大変重要な教科だとわたしは思っています。
●なみ縫い・ボタンの付け方
は家庭科の裁縫で習いました。ミシンが使えなくても、なみ縫いとボタンがつけられれば困りません。
子どもののスモックボタンも、雑巾も、家庭科の授業のおかげでできる大人になりました。

●釘をトンカチで打って本棚を制作
は技術で学びました。トンカチで釘を打てれば、女子でも組み立て家具が作れるようになりました。

●金属を切ってやすりをかけてキーホルダーを製作
は技術で学びました。やすりをかけないと手を切ったり、木材の場合は木のささくれが刺さるってことを知りました。
やすりの仕上げは見た目の美しさと、人への優しさの象徴(笑)

あげればもっとありますが、わたしが小中学生の頃「技術・家庭科」で学んだことです。
上記はわたしの場合、親から教わらなかったので、学校の授業でやれたことで
大人になってからとても役に立っている事例です。

●鍋でごはんを炊く
は家庭科の調理実習で行うものです。
これは「生きる力」「家族を守る自信につながる」大変重要な授業だと思っていて、
どうかこれからもずっと、家庭科の調理実習で続けられるよう願っていることです。
来週は名古屋学芸大学にて、2コマ授業をさせていただく機会をいただきました。
来週は、まさに「鍋でおかゆ(ごはん)を炊く」ことが、どうしてこんなに伝えたいのか
学生さんへお伝えしてきます!

 

家庭ではなかなか教えられないこと
学校の学びの中で経験し、大人になって活かせる「力」を育む
小中学校時代はこどもにとって大変重要な時期であることを
私自身も再認識できた機会でした。

愛知中学校産業教育研究協議会
会長 柴田先生
事務局 本田先生
この度はありがとうございました。

 

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私のキャリアは
出会って下さった「人」と「環境」に恵まれている事と、
つかむべきチャンス、選択すべきタイミングに勇気を出して選択してきた事。
その数々の別れ道を選択し進んで歩んできた先が今です。

数々の大きな選択をしてきましたが、その度に、大きなプレッシャーと不安。
そんな私の背中を押して、勇気づけてくれたのが小学校時代の恩師からもらった「言葉」です。

学校の先生方に私が何をお伝えできるのか。。。と、講師依頼をお受けする事にとても悩みましたが
私のつたない経験とマインドが、少しでも教育現場で役に立つ瞬間があるのなら、、、という微々たるモノ。
そして、私を支えてくれた「言葉」を贈ってくださった恩師に
「大人になってあの言葉に支えられています!」と直接お礼が言えていない今の自分を重ねて、

「そうだ!この場をお借りして教育現場で従事される先生方へ感謝の気持ちをのせてお伝えしよう!」

と、研修会講師をお受けする動機に切り替えました。

毎日毎日、子どもたちのために心を燃やしてくださる先生方が贈ってくれる「言葉」や「叱咤激励」に、子どもたちは大人になって初めて心にひびくのかもしれませんね。私のように。親も同じだなぁと。親のありがたみや感謝の気持ちに子どもたちが気づけるのは、ズーーーと先で。

大人は誰しも子どもを経験していて、「元小学生」「元中学生」「元高校生」です。
生徒を卒業した者として、代表で(勝手にwww)先生方へ感謝の気持ちをお伝えしました。

さらに私は、「親」でもあります。「わたしたち親と一緒に、こどもたちのために頑張ってくれてありがとう!」
未来あるこどもたちのために、研修会を年に何度も重ねて、
教室で教える以外に、教室から出て学ぶ姿勢のある先生方に心から感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 

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食セミナー

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食に携って20年。
飲食店料理人、鮮魚卸業者として重ねてきた私のキャリア。

食べる事、料理を作ることが大好き!
に突き動かされてここまできましたが

●●●専門家でもなければ
●●●一筋職人でもありません。

ただ、結婚を機に都会から田舎に移り住んで
たくさん「感動」してきました。

知らないことをたくさん知りました。
その感動を伝えたい!みんなにも体験してほしい!と強く思うようになてからの自分は自然と行動していきました。

さかな屋の嫁だからこそできること、というより、

さかな屋の嫁「でなければできないこと」と多く感じるようになってきて、今、私はココにいます。

食が「仕事」である前に、私と食とを結びつける「きっかけ」になったのは「幼児期の家庭での食環境と母との関係」です。

●私の幼児期の家庭での食環境がもたらした影響
●自分が母になって初めて気づいた、当時の「母」の状況
●食の楽しさ・大切さに気づけたきっかけ
●神田ひかりがつたえたいこと

こんな感じでお話が進んでいきます。私は道を極めた職人でもなければ・知識人でもはないのでセミナーでは「体験談」と「神田ひかりマインド」で構成されます。(笑)

 

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女性経営者セミナー

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私は起業家でもありませんが、
主人の家業に嫁ぎ
女性・主婦・ママの目線で様々なことにチャレンジしてきました。
会社の中でたくさん部署を立ち上げた感じ。

そこも実は様々な苦労がありました。(特にメンタル面、経済面)
経営上、苦労したこと・うまくいった戦略、乗り越えてきたこと、諦めたことなど、そんなお話を女性経営者さん向けセミナーでさせていただくことになりました。2023年7月(西尾商工会議所主催)

ご興味のある方は西尾商工会議所まで。

 

 

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