東幡豆で七八年、地元愛知県
の海産物を誇りとし
「地産地消」をモットーに。
当社は戦後四代、東幡豆で七八年続く魚屋です。
お客様と築いてきた絆と信頼を大切に先代の想いを受け継ぎならが、時代の流れに沿った新しい形のさかな屋を目指して邁進しております。 地元愛知県の海産物を誇りとし「地産地消」をモットーに掲げております。
東幡豆からの海の恵み、命懸けで、獲ってくださる漁師さんへの感謝を乗せ、皆様の食卓へお届けいたします。
カネカ神田 3つの事業OUR BUSINESS
1.鮮魚卸業
全国の飲食業や製造業のお客様に業務用鮮魚をご提供しております。
業者様ページへ2.インターネット事業
自社オリジナル鮮魚加工品をインターネット販売にて全国へお届けしております。
オンラインストアへ3.飲食店運営
穫れたて鮮魚を店内調理し、海の見える素敵な景色とともにくつろいでいただけるカフェを運営しています。
メールブリヤンWEBサイトへカネカ神田の強みOUR STRONG POINT
STRONG POINT01
セリ権利保有
弊社は愛知県西尾市東幡豆漁業協同組合、愛知県蒲郡市蒲郡漁業協同組合の2漁港のセリ権(買参権)を保有しております。鮮魚のセリとは、水揚げされたばかりの(値段の決まっていない)海産物を、買参権保有者達が買いたい値段を提示し一番高値をつけた業者が買いおとす競売取引のことです。
鮮魚の値段を決めるということであり、鮮魚が初めて市場に出回る瞬間です。
セリ権(買参権)を保有しているということは、市場価格が決定する瞬間に立会い、競売で勝てばそれを希望価格で買える事を意味しています。鮮魚が初めて市場に出回るタイミングのため、中間業者を挟む事なく、その鮮魚の一番最初の値段(最安値)で仕入れる事ができるのが我々のような(買参権保有業者)です。
価値のある、高品質な鮮魚を弊社は最安値で仕入れる事ができます。
セリ権(買参権)は、お金を払えば買えるものではありません。漁港それぞれに組合が存在し、歴史があり、ルールがあります。
歴史あるさかな屋だからこそ、セリ権(買参権)を持ち続けられるのです。弊社の一番の強みです。
STRONG POINT02
確かな目利き
鮮魚を仕入れる上で一番大切なことは「目利き」です。鮮度を瞬時に見極める「技術」です。
また、セリ場では限られた時間でどんどん鮮魚が取引されています。重さや量も明記されてない場合がほとんどです。
目瞬時に希望価格を決める必要もあります。
鮮度、重さや量を全て「目」でみて良否を見極める技術は戦後四代、父から息子へ途絶える事なく受け継がれてきました。お客様のご注文に対して、最高の魚を仕入れるため、最良な選択を我々がセリ場で行なっております。
STRONG POINT03
加工技術
水揚げされた直後から鮮魚は劣化していきます。
弊社では鮮度を落とさない施しを魚種や鮮魚の状態に合わせて行なっております。活きたまま締める「活き締め」「神経締め」「血抜き」「氷締め」など魚にストレスを与えずに、きちんと下処理をする事で鮮度を落とす事なくお客様の元へお届けします。そのような施しはスピード勝負のため、セリ場にいる弊社のような仲買業者がいかに気を使い魚を扱うかで鮮度の良し悪しが変わります。弊社はセリ落とした後の鮮魚の取り扱いを大切にしています。
また、鮮魚の鱗や内臓、3枚卸し、皮引き、真空パック包装等の下処理技術も兼ね備えております。魚を丸のまま横流しでお売りするだけでなく、お客様のご要望にお応えして、必要な下処理も承っております。
昔は魚を丸のまま納めさせて頂いてきたお客様でも、厨房内で鱗や内臓処理に人件費を回せない、設備を縮小した、整っていないなど、様々なお悩みをお聞きしております。
昨今の厨房環境の変化にも柔軟に対応いたしますので、お気軽にご相談ください。
ごあいさつGREETING
戦後まもなくして「魚屋としてのルーツ」を開拓した、初代神田一郎。
名古屋まで電車に乗って魚を担いで運んだ「担ぎ(かつぎ)」の先駆者、2代目神田昭一郎。
「街の小さな魚屋」を「有限会社カネカ神田」として会社設立を成し遂げた、3代目神田吉章。
ニーズが細分化されてきている昨今の流れに逆らうのでなく、「お客様のニーズ」に柔軟に寄り添うため
4代目神田敬祐が就任いたしました。
戦後4代続く魚屋が、お客様と築いてきた絆と信頼を大切に先代の想いを受け継ぎならが、時代の流れに沿った新しい形のさかな屋を目指して邁進しております。 地元愛知県の海産物を誇りとし「地産地消」をモットーに掲げております。
- 有限会社カネカ神田 四代目 代表取締役
- 神田 敬祐
さかな屋に嫁ぎ、新鮮なさかなの美味しさを知りました。
母となり、子どもたちにとっておさかなの栄養素の大切さを再認識しました。
そんな中、昨今の「さかな離れ」の問題に直面しました。
さかな屋として「さかな離れに歯止めをかけたい」「未来に貢献できる事がないか」と模索し、おさかな離乳食セット「ととBaby」を開発いたしました。 女性、主婦、母としての立場や経験を活かし、食卓にもっとおさかなを!
安心安全なおさかなを美味しく食べて健康に!という事をモットーに商品開発・おさかなカフェ運営・食育活動を行なっています。
歴史ある鮮魚店の嫁であるわたくしの役目は、家庭の台所、家族の食を主に担う「女性」に向けて「親しみやすいおさかな屋さんである事」だと自負して活動しております。
- 有限会社カネカ神田 さかな屋の嫁 取締役
- 神田 光
会社概要/沿革COMPANY
社名 | 有限会社カネカ神田 |
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本社所在地 | 〒444-0701 愛知県西尾市東幡豆町浦和16 |
代表者 | 代表取締役 神田 敬祐 |
会社設立 | 1994年6月1日 |
資本金 | 300万円 |
役員 | 取締役 神田 吉章 取締役 神田つやこ 取締役 神田光 |
事業内容 |
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会社概要/沿革COMPANY
1946年 | 幡豆カネカ商店(魚屋を始める) 神田一郎【初代】営業所:愛知県幡豆郡大字東幡豆字ウハダ7番地 |
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1947年 | 幡豆カネカ商店に入社 神田昭一郎【2代目】 |
1968年 | 幡豆カネカ商店に入社 神田 吉章 【3代目】 |
1994年 | 6月1日 有限会社カネカ神田を設立(払込資本金300万円) 代表取締役就任 神田 吉章【3代目】 取締役就任 神田つやこ【3代目嫁】 |
1997年 | 営業所:愛知県幡豆郡大字東幡豆字ウハダ7番地 を移転 新規営業所:愛知県西尾市東幡豆町浦和16番地 |
1999年 | 有限会社カネカ神田に入社 神田 敬祐【4代目】 |
2009年 | 有限会社カネカ神田に入社 神田 光【4代目嫁】 |
2014年 | 取締役就任 神田 敬祐【4代目】 取締役就任 神田 光【4代目嫁】 |
2016年 | インターネット販売事業スタート(おさかな離乳食セットととBaby) 食育講座、移動販売車事業スタート |
2017年 | 代表取締役:神田 敬祐 就任 取締役会長:神田 吉章 就任 |
2017年 | インターネット事業拡大 |
2019年 | 「おさかな離乳食セット ととBaby」商標登録 【登録第6234118号】 |
2022年 | 直営飲食店「MerBrillanteメールブリヤン」OPEN |